LABOR AND WAIT
2010年 10月 06日
LABOR AND WAIT
松野屋
日本にある日用品店『松野屋』が求めている、
『大量生産品でない、美術工芸品でもない、町工場や
農村の職人たちがつくる素朴な日用品』
そして偶然?必然?にもロンドンでまったく同じコンセプトの
お店を見つけたそうです。それが『LABOR AND WAIT』
もともとはファッションデザイナーだった彼らが、
めまぐるしく変わっていく流行に疑問を感じ、長く使える良いものを
提供したいという思いでできたお店です。
『用途に適したシンプルなデザイン、そして、クオリティーと
実用性を兼ね備えたものを「いいもの」と考え、昔ながらの
やり方で自分たちのオリジナル商品づくりを続けている時代を
超えたもの、そして時代を超えてさまざまな生活スタイルに
適合するものをセレクトしている。』
『新しいアイテムも、ヴィンテージのアイテムも使い込むほどに
味わいが増し、やがて自分だけの愛用品になる』
そういうものこそ、彼らが追求しているものだそうです。
今回そんな彼らが来日して、松野屋とLABOR AND WAITが
共同で展示販売、そしてトークショーを行いました。
おもしろかったのが、商品が驚くほども似ていたこと。
長く愛用される日用品は、行き着くところは同じなのでしょうか。
シンクロ的な感覚も感じられてとても楽しかったです!
物を大切にするコンセプトに大共感。
その心、日々の生活でも大切だな~。
新丸ビルに店舗があるようなので行ってみよう♪
by yukari_0124 | 2010-10-06 18:55 | Everydaylife 日々のこと