お伊勢まいり☆ その3 ガイドのおじいちゃんは神の使徒だった?
2011年 02月 26日
その1はこちら→ お伊勢まいり☆ その1
その2はこちら → お伊勢まいり☆ その2
復習~♪ (しつこい?)
伊勢神宮とは様々な神様の最高位。別格です。
森羅万象を敬う、日本人の自然観が伊勢神宮に象徴
されていて、それが2000年以上継承されている。
前回のつづき・・・
・・・・・・・・帰りの電車まで4時間も余ってしまった私。
(でも、この4時間が結果的にすっごくよかったんです~~♪♪)
途方に暮れそうになりましたが(大げさ)、
仕方なく荷物をコインロッカーに入れて散策することに。
まずは駅に近い、伊勢神宮別院、月夜宮をお参り。
静かでいいところです。
大~~きな楠木です!
まばゆい光は神様を思わせる・・・。
(ここからは文字のみですが、重要なのでちゃんと読むように(笑)!)
そして散歩しながら外宮へ向かいました。
そしたら、ボランティアガイドを発見。昨日外宮を参拝したけど、
時間あるし(笑)ガイドさんに説明してもらおうと、お願いしました。
担当してくれたのは、大正生まれの80代!!のおじいちゃん。
2人でデートです(笑)フットワークも軽く、話し方も切れがよく、
知識も豊かでとっても元気な方で一時間半もかけて丁寧に
詳しく説明してくださいました。(感激)
その中で印象に残ったこと。
『ここの神様は、あれをしなさい、これをしなさいとは言わない。
食べ物と太陽があることに、まずはただ感謝すること
を教えている。』
そうですね、今、当たり前のようにある、太陽や水や食物などの
自然の恵みに感謝することがまず第一ですよね。
だから、拝むときはお願い事ではなく、感謝の気持ちを捧げるの
だそうです。(お願い事をする場所はべつにある)
『でも、
正直に生きていれば自然と神様はついてくれる』
そ、そうですね・・・。なんとシンプルで素晴らしいお言葉なのでしょう。
『米(コメ)を稔らす「稲」(イネ)は、生命(イノチ)の根(ネ)の語義を
秘めている。古来よりお米は日本人にとって非常に大切な穀物でした。
そのため様々な儀式や祭礼に使われていたこと分かっています。』
『つまり、
お米とは何か神聖なもの・神秘的な力が「こめられた存在」
であり、そこから転じて「こめ」と呼ばれるようになったと考えられている。』
『お米は、日本の大地と水と太陽で生まれた、神から授かった素晴らしい
ギフトで、お米に「魂」が込められていると考えられてきたのです。』
すご~~い!(いちいち感動)
ちなみに、先日のマクロの教室で教わったのですが、お米は同じところに
1000年間作れる!これは奇跡なことなのです。
(野菜は転作しないとできません。)
肉体を生かすための命の源はお米なのですね~。(じみじみ・・・)
もっと沢山お話をしてくれて、へえ~、だからそうなんだ~と納得したり
感動したりしてました。こういったことを知ってお参りするのでは
心構えや気持ちが全然違います。
そして、こういったしきたりを守って行くのはとても大変なことだけど、
それが伝統となっていくのだなあと思いました。
最後におじいちゃんに沢山お礼を言ったんだけど、おじいちゃん、
非常にあっさりした方で、お礼が終わってないのにじゃあ!
っていなくなっちゃいました(笑)
去り際がかっこよすぎる!!
今考えると、あのおじいちゃんは、神様の使徒だっとのかも・・・
な~んて素敵な思いに浸っています☆*
その後伊勢うどんを食べて(甘辛い濃いだしのおうどんです)
Sちゃんが教えてくれた、ご当地もの、『おにぎりせんべい』をゲット!
この配色、歌舞伎揚げせんべいに似てるよね??
味は、やはり、歌舞伎揚げをあっさりしたような味でおいしかったです。
あ、最後に、内宮のお守りを・・・。
ぷっくりして、鈴も付いていてかわいいです。
ということで、早く帰らなくて本当によかった!!!
伊勢神宮は別格のすばらしいところでした。
年に一度は訪れて、自分と日本を見つめ直したい気持ちです。
自然って素晴らしい。
その自然を敬ってきた日本人って素晴らしい。
日本って素晴らしい・・・・。
ありがとうございました☆
Sちゃん、色々教えてくれてありがとね~~。楽しかったね。
その2はこちら → お伊勢まいり☆ その2
復習~♪ (しつこい?)
伊勢神宮とは様々な神様の最高位。別格です。
森羅万象を敬う、日本人の自然観が伊勢神宮に象徴
されていて、それが2000年以上継承されている。
前回のつづき・・・
・・・・・・・・帰りの電車まで4時間も余ってしまった私。
(でも、この4時間が結果的にすっごくよかったんです~~♪♪)
途方に暮れそうになりましたが(大げさ)、
仕方なく荷物をコインロッカーに入れて散策することに。
まずは駅に近い、伊勢神宮別院、月夜宮をお参り。
静かでいいところです。
大~~きな楠木です!
まばゆい光は神様を思わせる・・・。
(ここからは文字のみですが、重要なのでちゃんと読むように(笑)!)
そして散歩しながら外宮へ向かいました。
そしたら、ボランティアガイドを発見。昨日外宮を参拝したけど、
時間あるし(笑)ガイドさんに説明してもらおうと、お願いしました。
担当してくれたのは、大正生まれの80代!!のおじいちゃん。
2人でデートです(笑)フットワークも軽く、話し方も切れがよく、
知識も豊かでとっても元気な方で一時間半もかけて丁寧に
詳しく説明してくださいました。(感激)
その中で印象に残ったこと。
『ここの神様は、あれをしなさい、これをしなさいとは言わない。
食べ物と太陽があることに、まずはただ感謝すること
を教えている。』
そうですね、今、当たり前のようにある、太陽や水や食物などの
自然の恵みに感謝することがまず第一ですよね。
だから、拝むときはお願い事ではなく、感謝の気持ちを捧げるの
だそうです。(お願い事をする場所はべつにある)
『でも、
正直に生きていれば自然と神様はついてくれる』
そ、そうですね・・・。なんとシンプルで素晴らしいお言葉なのでしょう。
『米(コメ)を稔らす「稲」(イネ)は、生命(イノチ)の根(ネ)の語義を
秘めている。古来よりお米は日本人にとって非常に大切な穀物でした。
そのため様々な儀式や祭礼に使われていたこと分かっています。』
『つまり、
お米とは何か神聖なもの・神秘的な力が「こめられた存在」
であり、そこから転じて「こめ」と呼ばれるようになったと考えられている。』
『お米は、日本の大地と水と太陽で生まれた、神から授かった素晴らしい
ギフトで、お米に「魂」が込められていると考えられてきたのです。』
すご~~い!(いちいち感動)
ちなみに、先日のマクロの教室で教わったのですが、お米は同じところに
1000年間作れる!これは奇跡なことなのです。
(野菜は転作しないとできません。)
肉体を生かすための命の源はお米なのですね~。(じみじみ・・・)
もっと沢山お話をしてくれて、へえ~、だからそうなんだ~と納得したり
感動したりしてました。こういったことを知ってお参りするのでは
心構えや気持ちが全然違います。
そして、こういったしきたりを守って行くのはとても大変なことだけど、
それが伝統となっていくのだなあと思いました。
最後におじいちゃんに沢山お礼を言ったんだけど、おじいちゃん、
非常にあっさりした方で、お礼が終わってないのにじゃあ!
っていなくなっちゃいました(笑)
去り際がかっこよすぎる!!
今考えると、あのおじいちゃんは、神様の使徒だっとのかも・・・
な~んて素敵な思いに浸っています☆*
その後伊勢うどんを食べて(甘辛い濃いだしのおうどんです)
Sちゃんが教えてくれた、ご当地もの、『おにぎりせんべい』をゲット!
この配色、歌舞伎揚げせんべいに似てるよね??
味は、やはり、歌舞伎揚げをあっさりしたような味でおいしかったです。
あ、最後に、内宮のお守りを・・・。
ぷっくりして、鈴も付いていてかわいいです。
ということで、早く帰らなくて本当によかった!!!
伊勢神宮は別格のすばらしいところでした。
年に一度は訪れて、自分と日本を見つめ直したい気持ちです。
自然って素晴らしい。
その自然を敬ってきた日本人って素晴らしい。
日本って素晴らしい・・・・。
ありがとうございました☆
Sちゃん、色々教えてくれてありがとね~~。楽しかったね。
by yukari_0124 | 2011-02-26 21:37 | Heart ココロ